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东方紫香花/六十年不见的紫香花

来自东方维基
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第171-177页
六十年ぶりに紫に香る花 六十年不见的紫香花
  無縁塚の風は、少し前から止んでいた。風が吹かなくても暑く感じないのは今の季節だけである。あと一ヶ月もすれば暑くてやっていられなくなるだろう。風は止んでいたが、それでもここの桜は花びらを散らすのを止めなかった。音もなく、静かに散っていく。何を散り急いでいるのだろうか。そんなに早く散ったところで、土に還るのに掛かる時間から見れば一日や二日なんて一瞬でしかないと言うのに。   无缘冢的风,从刚才开始就停了。没有风也不觉得热也只有现在的季节了。再过一个月的话会热得受不了吧。风是停止了,但这里的樱花花瓣并没有停止散落。没有声音,静静地散落。是要急着散去些什么东西吗。这么快散落,从归还到泥土的时间来看,一天两天都只是一瞬间。
 
  私は、この花の異変に浮かれた幻想郷もやっと元に戻るのだろう、程度にしか思っていなかった。それもその筈、この様な花が咲く異変は別に珍しい出来事ではない。過去に何度も見てきた事なのだ。いや、見てきた筈なのだ。だからまだ生まれて間もない人間達が大騒ぎしているのを見て、滑稽であり愛おしいとも思えた。   我只是想,这次花的异变也终于能恢复原状了吧。那也是应该的,这样开花的异变不是什么罕见的事。是过去也看到过很多次的事。不,是应该看到过。所以看到生出来没多久的人类发生大骚动,觉得挺滑稽可爱的。
 
「あら、今度は何よ。『あんた』が出てきて……。花が元通りにならないのは私の所為じゃないわよ?」 “哎呀,这次又怎么了。连‘你’也出来了……。花没有复原不是我干的喔?”
「あら霊夢じゃないの、って誰も貴方の所為だなんて言ってないじゃない。どう? 毎日善い行いは積んでいるかしら?」 “哎呀这不是灵梦吗,这个,不是谁也没有说这是你干的吗。怎样了?开始每天行善了吗?”
  霊夢は「何よ、あんたまであいつみたいな事を言うのね」と言って、桜を眺めていた。ところで、あいつ、って誰の事かしら?   灵梦“什么啊,连你也象那家伙那样说了”这样说,眺望樱花。说起来,那家伙,是指谁呢?
「で、霊夢が無縁塚までやってくるなんて珍しいわね。ここの桜より神社の桜の方が、ずっと華やかで綺麗なのに……」 “灵梦到无缘冢这里还真是少见呢。神社的樱花还要比这里的樱花华丽好看很多的说……”
「別に桜が見たくて来る訳じゃないの。私はこの花がいつ散って、いつ元に戻るのか確認に来てるんだから」 “又不是来赏樱花的。我是来确认这花什么时候散掉,什么时候恢复原状的。”
  霊夢は桜を見て、まだまだ散るのに時間が掛かりそうね、とため息をついていた。無縁塚に咲く『紫の桜』は罪の念が咲かす後悔の花。今回は、心なしか六十年前のあの時より桜の花の量が多くなっている様に見える。   灵梦看着樱花,还在继续散落着好象还需要很长时间,叹了口气。在无缘冢盛开的“紫色樱花”是罪的思念开放的后悔之花。这次,不知道是不是记错了,看上去比六十年前那时侯的樱花量更多了。
 
  そう、確かに今回の花の異変と同じような異変は、六十年前にもあったのだ。いやそれどころか、百二十年前にも百八十年前にも、それより遥か昔にも……同じような異変が起きていた筈だ。   没错,的确是和这次花的异变同样的异变,六十年前也发生过。大概是那样吧,一百二十年前也是一百八十年前也是,比那更遥远的过去也……应该发生了同样的异变。
  六十年より昔の出来事は、昔過ぎて既に記憶の欠片も残っていない。かろうじて六十年前の異変の記憶が残っているだけだった。   比六十年前还久远的事情,过了这么久已经连记忆的碎片都没有了。只是记得六十年前发生过的异变。
「私はこんなに忘れっぽいたちだったかしら?」 “我是这么健忘的吗?”
「何をブツブツ言いながらふらふらしているのよ。ボケ老人みたいよ?」 “一边自言自语一边走来走去干什么啊?像痴呆老人一样。”
「そうね。呆けているのかも知れないわね」 “是呀!可能已经痴呆了。”
「いや、認められても返事に困るんだけど」 “这个,就算承认了也不好回答啊。”
 
  霊夢はそれだけ言うと、何の気の利いたことも言わずにあっさりと去っていった。それを見て私は、霊夢は既にこの異変の原因に気付いている、と確信し、ちょっと安心した。   灵梦只是说了那些,有什么头绪也不说就走了。看到那样,我相信灵梦已经注意到异变发生的原因,就稍微安心了些。
 
  私は、紫の桜が音もなく散るのを見ながら、六十年前の記憶が急速に消えていっている事を実感していた。六十年経ったことでこうなる事は理屈では判っていたが、実際に味わうと若干の不安を覚える物である。ただ、全ての記憶が消えるわけではない。『記録』に残っている出来事だけを残して、その他の『記憶』が消えていくのである。   我看着紫色樱花无声散落,确实感受到了六十年前的记忆急速地消失了。虽然不情愿也明白过了六十年会变成这样,实际上感受到了却想起了一些不安的事情。只是,并不是全部记忆都消失了。只有“记录”里留着的东西留了下来,其他的“记忆”都消失了。
  記録に残っている出来事。それはすなわち歴史と言うことである。六十年を境に残っている物は歴史だけとなり、歴史という物は非日常を集めた物である。ちなみに非日常時は時間が止まるのである。それ故に、六十年前より昔は時間が止まっているのだ。それを言い換えれば、時間の進む日常の寿命は六十年であると言う事である。六十年前の記憶が消えていくのは、日常に寿命が来たからである。   在记录里留下的发生过的事。那就是说历史。六十年在境界里留下的东西就只有变成历史的东西,历史就是非日常聚集成的东西。顺便一提非日常是停止了的时间,由于那样,比六十年更久远的时间停止了。换句话来说,时间进行的日常的寿命只有六十年,六十年前的记忆消失,是因为日常的寿命尽了。
  では何故、その周期が六十年なのか。六十年前にも同じ事を考えて結論が出た様な気がしたが、私にもボケが来たのかちょっと思い出せなかった。滑稽かつ愛おしい人間達は、何故六十年なのか理解しているのだろうか。   那么为什么,那周期是六十年呢。六十年前也想过同样的问题,虽然好象答案也出来了,大概我变得痴呆了稍微想不起来。滑稽可爱的人类们,会知道为什么是六十年吧。
  ちょっと巫女の他の人間がどうしているのか気になったので、人間達が居そうな場所を覗いてみる事にした。   稍微在意巫女之外的人类在干什么,到人类有可能在的地方去看看。
 
「うわ! 誰だ? どうやってここに来た? って『あんた』か」 “哇!谁啊?怎样来到这里的?什么啊,原来是‘你’啊。”
「どう? 魔理沙。六十年よ? 理解しているかしら?」 “怎样?魔理沙。六十年哦?知道吗?”
「何だよ、突然家の中に現れておいて禅問答か? 本当に姿も中身も神出鬼没だな」 “什么啊,突然在家里面出现来禅问吗?真是外表和里面都是神出鬼没呢。”
 
  魔理沙の家は、魔法の森の奥にある。魔法の森は花が咲くこともなく、いつも通りの不気味さを見せていた。ここは時間が止まることはない。それはすなわち、ここには歴史が無いと言うことの裏返しである。   魔理沙的家,是在魔法森林的深处。魔法森林不会有花开,像往常一样让人觉得可怕。这里的时间不会停止。就是说,其实这里是没有历史的。
「あら、随分と色んな花を集めているのね」 “哎呀,收集了很多花呢。”
「ああ、こんなに花が咲くことも珍しいからな。今のうちに一番見事な花を集めていたんだよ」 “啊啊,因为这么多花开了很少见的,所以趁现在收集最好看的花。”
「そう、貴方には珍しく感じるわよね」人間にはこの花の異変は珍しく感じるだろう。六十年という年月は、人間には少々長すぎる。 “是吗?对你来说是很少见吧。”对人类来说,这次花的异变很少见吧。六十年,对人类来说稍微太长了。
「何か言い回しがおかしいがまあいい。で、六十年がどうしたって?」 “一边说一边转来转去很奇怪的,不过算了。那,六十年又怎么了?”
「六十年後には貴方は何をしているかしら?」 “六十年之后你在干什么呢?”
「あと六十年か。生きているのか判らんな。お前みたいな妖怪じゃないんだから」 “六十年后吗。不知道是不是还活着。因为不是像你这样的妖怪。”
「何故六十年に一度、花が咲くのか判る?」 “为什么花每六十年才像这样开一次,你知道吗?”
「六十年に一度? 竹の花のことか? そうだなぁ、後の五十九年は咲くのをサボっているからじゃないのか?」 “六十年一次?说竹子的花吗?是啊,不是因为之后的五十九年都在偷懒吗?”
  魔理沙は何の気の利いた事も言わなかったので、私は少し落胆し次の人間の元を訪れる事にした。森は日常しか存在していなかった、言い換えれば普通しか存在していないのだ。今回のような異変が理解できなくても仕方がない。   魔理沙没有说什么有用的东西,我也稍微灰心地去找下一个人类。森林还是只存在着日常,换句话来说是只存在着普通。理解不了这次的异变也是没办法的。
 
「あら、『貴方』 どこから入ってきたのかしら?」 “哎呀,‘你’从哪里进来的?”
「どう? 咲夜。六十年よ? 時を扱う貴方なら判りますよね?」 “怎么样?咲夜。六十年哦?操纵时间的你应该知道吧?”
「って突然言われてもねぇ……」 “就算突然间这么说……”
 
  ここは湖の畔にある紅魔館、紅い悪魔の棲む家だ。その派手な壮観は幻想郷には不釣り合いだったが、此処ほど自己で完結している場所も少ない。内部は、外の影響を受けず、反対に外に影響を与えることも余りない。咲夜はそこで働く人間のメイドだった。   这里是位于湖畔上的红魔馆红色恶魔栖息的家。虽然那个华丽的壮观和幻想乡不是很相衬,但这种程度自我完善的地方很少有。内部不受外面的影响,也没有对外面造成什么影响。咲夜是在那里工作的女仆。
「騒がしいわね、ここは。いつもこんななのかしら?」 “真吵呀,这里。平时都是这样的吗?”
「今は花が見事なので、みんな少し陽気なのです」 “现在的花很漂亮,大家稍微活跃了。”
「建物の中にいたら、その見事な花も見えないでしょう?」 “在建筑物里面的话,那漂亮的花也看不见了吧?”
「実は、切り落としたバラの花も再び花を咲かせているのです。そんなことが起これば、それは陽気にもなるでしょう」 “其实,切落的玫瑰花又开花了。发生了那样的事的话,那是会变得活跃的吧。”
「バラも生き返ったのね」 “玫瑰也复活了呢。”
「バラも、って、他に何が生き返ったのかしら?」 “玫瑰也,难道,其他的什么也复活了?”
「ところで、何故六十年に一度、花が咲くのか判る?」 “说起来,为什么六十年一次开花,知道吗?”
「六十年に一度? 何の花の話でしょう?」 “六十年一次?说什么花?”
「今起こっている花の異変は、六十年に一度、繰り返して起こる異変なのです」 “现在发生的花的异变,是六十年一次,重复发生着的异变。”
「そうなの? そんなこと、あの人は言っていたかしら? で、何で六十年に一度なの?」 “是吗?那样的事,那个人说了吗?那,为什么是六十年一次?”
  あの人、って誰の事だろう。ちょっと気になったがそれより今は目の前のメイドをからかう方が優先だ。   那个人,是指谁呢。稍微有些在意,比起那个,还是优先戏弄眼前的女仆。
「それを貴方に問うているのです」 “那是我在问你的。”
「そうねぇ。花の異変を起こした犯人が、五十九年寝込むくらいコテンパンにやられたからじゃないかしら?」 “是呀,不是因为制造花的异变的犯人被打到五十九年醒不来吗?”
 
  咲夜も何の気の利いた事も言わなかったので、私はまた落胆し次はあの子の元を訪れる事にした。あの子が難しい事を理解しているとは考えにくいが、性格が真っ直ぐ故にたまに面白いことを言うのである。その子は、死んだ後の者が住まう国に住んでいる。   咲夜也没有说什么有用的东西,我又稍微灰心地接下来到访那孩子那里了。虽然那孩子不懂得理解复杂的事,但性格很正直,所以有时会说些很有趣的东西。那孩子住在死者居住的世界
 
「あれ? こんな昼間から珍しいですね。幽々子さまならお昼寝していますよ。きっと」 “咦?这么白天就来了很少有啊。幽幽子小姐的话正在睡觉。一定。”
「いいえ。今日は妖夢に用事があって遙々冥界まで来たのです」 “不是,今天是千里迢迢来到冥界找妖梦的。”
「何か、嫌な予感がしますね……」 “总觉得,有不好的预感……”
 
  冥界。顕界と空気の温度が違う。だが、今はそれよりもっと見て判る違いがあった。   冥界。和现界的空气和温度都不同。不过现在比起那个,有东西看起来更加的不同。
「あの世はそれ程まで花が咲いていないけど……今、この世は花が凄いことになっているって気付いていたかしら?」 “那个世界虽然没有开那么多花……现在,注意到这个世界的花发生了很严重的事了吗?”
「ええ、勿論気付いています。幽々子さまは特に何も言いませんが、ちょっとおかしいと思って一人で調査に出たりしていました」 “呃——,当然注意到。虽然幽幽子小姐没有说什么,觉得稍微有些可疑就一个人出去调查了。”
「あら、偉いじゃないの。でもね、その花の異変について何故幽々子が何も言わないのか、は気にならないのかしら?」 “哎呀,不是很能干吗。不过,关于异变,为什么幽幽子什么也没有说,不在意吗?”
「ええまぁ……。ただ、いつも何も言わないですから……幽々子さまは」 “有些吧……。不过,因为幽幽子小姐一向是什么都没有说的……。”
「あら、幽々子に言いつけちゃおうかしら? 妖夢がこんな事言ってたって」 “哎呀,要不要告诉幽幽子呢?妖梦说了这样的话。”
「ああ、いえいえ冗談ですってば!」 “啊,不不,只是开玩笑的。”
「ところで、何故六十年に一度、幻想郷に花が咲くのか判る?」 “说起来,知不知道为什么幻想乡六十年开一次花呢?”
「唐突ですね……。六十年に一度、うーん、何処かで聞いたような気もします」 “真是很突然呢……。六十年一次,唔,好像在哪里听过。”
 
  冥界は気持ちの良い風が吹き、既に完全に散った桜の枝を揺らしていた。桜は散って緑色に染まる事で初めて生を感じさせる。今の幻想郷と比べれば、冥界の方がずっと生を感じさせるというのは皮肉だろうか。   冥界吹着令人舒服的风,摇动着已经完全散落的樱花树的枝条。第一次对樱花散落染上绿色有了生的感觉。比起现在的幻想乡,冥界更加让人感觉到生,这也太讽刺了。
「って、六十年に一度という言葉を何処かで聞いたような気がしただけですね。まさか、六十年に一度今回の様な異変が起きているのですか?」 “虽然好象在哪里听过六十年一次这句。难道,每六十年一次发生和这次一样的异变吗?”
「あら知らなかったの?」 “哎呀不知道吗?”
「私はそんなに昔から生きてはいませんから」 “我又不是那么早以前就出生了。”
「今も生きてはいないでしょう?」 “现在也不是生的吧?”
「ああ、そうですね。六十年前はまだ生まれていませんから、六十年に一度花の異変が起こる、って言われてもそれは知らないです」 “啊——,是啊。六十年前还没有生出来,所以就算说每六十年一次发生花的异变也不会知道。”
「ではもう一度問います。何故六十年に一度、幻想郷に花が咲くのか判る?」 “那么再问一次。知不知道为什么幻想乡六十年开一次花呢?”
「判らないって言っているのにー」 “都说了不知道了——”
 
  妖夢も駄目か……。やはり人間は――妖夢は半分だけ人間だけど、長く生きていないだけあって知識も経験も浅い。とっさの質問に対して、面白い事の一つも言えない。僅かに残された六十年前の記憶には、当時も同じ質問を人間にしたという記憶もある。その時人間はどう答えたかなんて事は記憶に残っていない。でも、何となくもっと優れた答えを返してきた気がする。   妖梦也不行吗……。果然人类——虽然妖梦是半个人类,活的时间不长所以知识和经验都少。对于突然之间的问题,有趣的东西一点都说不出来。仅存的六十年前的记忆里,记得当时也对人类问了同样的问题。那时人类怎样回答的已经不记得了。不过,总觉得那是更好的回答。
 
  それは、時間が見せる錯覚だろうか。我々妖怪に流れる時間は、人間の間で流れる時間より非常にゆっくりと流れる。それでもやはり、少しずつ記憶の中の過去は美化していくのである。それは人間であれ妖怪であれ、あらゆる生き物にとって、生きていく事は辛いことの積み重ねだからである。過去を美化出来ていないと「あの時はもっと悪かった、それに比べれば今は幾許か良い」という諦めの念が支配するようになり、生き物は悪い方へ進んでしまうだろう。過去が美化していく事は、生き物が長く生きるために必要な事であり、これを持ち合わせず何時までも過去の悪かった所しか見ていない者には未来がないに等しい。   那是,时间造成的错觉吗。我们妖怪的时间比人类的时间流动慢很多。那不管是人类还是妖怪,对所有的生物来说,活着就是苦痛的积累。不能美化过去的话,会变成被“那时侯更严重,比起那时候现在是好很多了。”这种放弃的想法支配。生物会向坏的方面发展吧。美化过去,是生物为了长寿必须做的事。做不到这个的话无论过多久也只能看到过去的坏的地方,好象这样的人会没有未来。
 
  私は庭掃除をしている妖夢と別れたが、答えの分かっているだろう幽々子に質問しても面白くないので、幽々子には会わずに冥界を後にした。   我告别了在庭子扫地的妖梦,问应该知道答案的幽幽子也没有意思,所以没有见幽幽子离开了冥界。
  私は再び無縁塚に戻り、紫の桜を眺めていた。先程、霊夢と会ったときの方が桜が綺麗だったような気がしたが、それも過去を美化する生き物の特性だろう。   我再次回到无缘冢,眺望紫色的樱花。总觉得刚才遇见灵梦的时候的樱花更漂亮,那也是美化过去的生物的特性吧。
 
「ようやく見つけたわ。一体何処に行っていたのよ」 “终于找到了。刚才到哪里去了啊。”
「あれ? また霊夢じゃないの。さっき神社に帰ったんじゃないの?」 “哎呀?不又是灵梦吗?刚才不是回神社了吗?”
「なんかね。あんたに聞けば、この異変のことがもっと理解できるんじゃないかと思ってすぐに戻ってきたの。そしたらすでに居なくて……何処に行っていたのよ」 “觉得问你的话,会更加了解这次异变的事,所以立刻赶回来了。然后你又不在……到底去了哪里啊。”
「ちょっと散歩に行っていただけですわ」 “只是稍微去散步罢了。”
「散歩って、あんたの場合は一瞬で何処にでも行けるから便利というか、迷惑というか……」霊夢はそう言うと、紫の桜の木の元に座り込んだ。 “散步,你一瞬间就去到哪里都可以了,说是方便还是说是令人头痛的好呢……”灵梦这样说着,坐到了紫色的樱花树下。
「お疲れ様でした、って何へたり込んでるのかしら? こんな危険な場所なのに。何か私に聞きたいことがあるんでなくて?」 “辛苦了,怎么累得直不起腰了?这么危险的地方的说,不是要问我些什么东西吗?”
「いや、具体的な質問はないんだけど、この花の異変について何か知っている事があったら教えて欲しいかなと。いや、原因は何となく判っているんだけど……なんか釈然としなくて」 “没什么,虽然没有具体的问题,关于这次花的异变知道什么的就告诉我吧。不,原因虽然是感觉到了……总觉得原因不能作为解释。”
「そう。それでは少しだけ教えましょう。外の世界とこの花の異変の事を」 “是吗。那就稍微告诉你吧。关于外面的世界和这次花的异变的事。”
 
  私はあらゆる境界を操ることが出来る妖怪である。その力は、幻想郷も外の世界も、この世もあの世も、人間も妖怪も、夜も昼も関係無しに及び、あらゆる結界を無にする事が出来る。この私が、霊夢に今回の異変のことを教えようと考えたのは、恐らくもう二度とその機会がないだろうと思ったからだ。人間にとって六十年は長い。殆どの人間は、今回の異変を一生の内に一度経験するだけである。今回のチャンスを逃すと、もう二度と目の前の博麗の巫女に教えを説く事は出来ないかも知れない。本来、そう言うことは『適任』が居て妖怪である私がやることではないが、まあ面白そうだったし、ちょっと巫女をからかう気分で外の世界のことと、今回の異変のことを教えた。   我是可以操纵一切境界的妖怪。那力量,幻想乡也好外面的世界也好,这个世界也好那个世界也好,人类也好妖怪也好,白天也好黑夜也好,都没有关系,而且,可以把所有的结界变无。这样的我,有打算告诉灵梦这次的异变的事,恐怕这是独一无二的机会。对人类来说六十年很长,大部分的人类,这次的异变一生也只能体验一次,这次的机会不把握好,再也没有办法告诉眼前的博丽巫女了。本来,那样的事不是以“适任”的妖怪的我来干的事,算了反正好象挺有趣,带着想要捉弄巫女的心情说出了外面世界的事和这次异变的事。
 
「ふーん。何処まで本当か判らないけど、何か大変そうね。外の世界の人間も」 “呼唔。虽然不知道到哪里为止是真的,好象很严重呢。外面的世界的人类也是”
「今年は、外の世界の人間にとって特別な年だったのよ。何故って? 特別な年の六十年後だったからに決まっているじゃない」 “今年,对外面的人来说是特别的年哦。为什么?不就是因为是特别的年的六十年后吗?”
「何よそれ。それじゃあ、六十年おきに特別な年が来ちゃうじゃないの」 “那是什么啊。那么,不是每隔六十年都有特别的年来了吗。”
「来ちゃうのです。というか来続けているのです」 “已经来了,或者一直在来着。”
「どうもあんたの言うことは信用できないのよね。外の世界で大きな地震が起きているって? 幻想郷は揺れてないじゃないの。外の世界で津波が起きて壊滅的だって? 地震だって本当に起きたのか信用できないのに。台風と洪水だって? いつから日本はそんなに雨が降るようになったのよ。戦争やそれに伴う非人道的行為だって? それに伴う非人道的行為ってのが何なのか判らないけど、戦争だなんてそんな前時代的なこと……今の外の人間がやるわけないでしょ? だって……外の文明は幻想郷より遥かに進んでいるって。実際にその進んだ文明の道具だってよく店に落ちてじゃないの」 “怎么也信不过你说的话呢。外面的世界发生了大地震?幻想乡不是没有震吗。外面的世界发生海啸?就算是地震也不知道是不是真的发生。而且是台风洪水?什么时候开始日本下了那么多雨啊。还有战争和随着发生的非人道行为?虽然不知道随着发生的非人道行为是什么,战争什么的那么旧时代的事情……现在外面的人类不可能做吧?因为……外面的文明远远比幻想乡先进。实际上那先进的文明的道具不是经常掉到店里吗?”
「店には落ちてないでしょう。店にある道具は落ちている物ではなく、落ちていた物ですよ」霊夢は納得している様には見えなかった。私ってそんなに信用なかったのか……。 “不是掉到店里吧。店里的道具不是掉出来的,而是掉了东西的哦。”没有看见灵梦明白,我那么的不值得信赖吗……
 
「それで、何故六十年に一度、花の異変が起こるのかしら?」 “那么,为什么六十年一次,发生花的异变呢?”
 
  しまった。私はうっかりしていた。もしかしたら紫の桜が見せる罪深き壮観に呆けていたのかも知れない。私が霊夢に尋ねて愉しもうとしていた質問を、まさか先に霊夢から尋ねられてしまうとは。   我呆住了,可能被紫色樱花展示的深重罪孽的壮观所惊呆了。我打算用来问灵梦寻高兴的问题,居然被灵梦反过来问了。
 
「そ、そうね。それは別に他の五十九年間花がサボっている訳でも、五十九年間寝込んでいる訳でもないの」 “是,是呢。那不是五十九年花都在偷懒,五十九年都在睡觉吧。”
「そんなことあるわけないでしょ?」 “那是不可能的吧?”
「それはね……」 “那是……”
 
「あら。こんなところで逢い引き? それとも何かの密約?」 “哎呀,在这种地方幽会?或者说有什么密约?”
  突然聞こえた声は、そのおっとりとしたしゃべり方で誰の言葉かすぐに分かった。   突然听到的声音,那种稳重的语气一听就知道是谁了。
「想像将棋よ。それにしても珍しいわね。幽々子が一人でこの世の墓場まで来るなんて」 “在想象将棋呀。说起来还真是少见,幽幽子居然一个人来到这个世界的墓地。”
「想像将棋って何?」霊夢はそう言うと、露骨にやっかいな奴が現れたと言う顔をして、また紫の桜の木の元に座り込んでしまった。 “想象将棋是什么?”灵梦这样说着,脸上明显是麻烦的家伙出现了的表情,又坐到了紫色樱花树下。
「将棋って、相手の手を何手も先まで想像して、その中から最善の手を見つけ出す遊びでしょう? だったら、最初から頭の中だけで闘えばいいのよ。実際に駒を置かなくても、あらゆる相手の手を想像して、全てにおいて勝つ自信があるわ」 “下将棋,把对手接下来的行动想象到几步以后,在其中发现最妥当的一步的游戏吧?那么,一开始就只在脑子里下棋的话就好了。实际上就算不摆棋子,只想象所有的对方的行动,也有全胜的自信。”
「何を言っているのよ~。そりゃ頭の中だけで闘ったら、自分が勝つに決まってるじゃないのー」 “在说什么啊~,那是只在脑子里下棋的话,不就一定是自己胜利吗——”
 
  霊夢はすっかり戦意喪失してあさっての方向を向いていた。折角、この私が、『何故六十年に一度、花の異変が起こるのか』を教えてあげようと思っていたのに。   灵梦的战意完全丧失转过身去。难得我想告诉她“为什么六十年一次发生花的异变”的说。
 
「ところで、『貴方』? 今、幻想郷は花でいっぱいみたいじゃないのぉ。これって何故かしら?」 “说起来,‘你’?现在,幻想乡不是很多花吗。这是为什么?”
「本気で質問しているわけじゃないわよね? 幽々子」 “不是认真地问吧?幽幽子”
「ううん。一割本気」 “嗯。有一成认真。”
「あら、結構本気なのね。六十年前の事、覚えている?」 “哎呀,很认真呢。六十年前的事,还记得吗?”
「昨日の晩に何を食べたかも思い出せないのに、ねぇ」 “昨晚吃了什么也想不起来的说,你说呢。”
「昨日も六十年前も大差ないでしょう? って、昨日も思い出せないのね。それじゃあ仕方がないわね」 “昨天和六十年前也没有什么大差别吧?怎么,昨天也想不起来了吗。那就没办法了。”
「それで、六十年前がどうしたって言うのぉ?」 “那么,六十年前到底发生什么事了?”
「六十年前も同じようなことがあったのよ」 “六十年前也发生了一样的事呀。”
「そうだっけ? 覚えてないわ」 “是吗?想不起来了。”
  そう、私も話しながらどんどんと六十年前の記憶が消えている事を実感していた。   是啊,我也一边说话一边确切感觉到六十年前的记忆消失了。
「何故、六十年に一度、花の異変を繰り返しているのか……」そう言いながら私は必死に思い出そうとしていた。何故だっけ? 六十年前に何が起こったんだっけ? 僅かに残された六十年前の記憶を辿っていた。六十年前に何が起こったんだっけ? 僅かに残された六十年前の記憶を辿っていた。六十年に一度……。 “为什么,六十年一次地反复发生着花的异变呢……”我一边这样说着一边拼命想要想起来。为什么呢?六十年前发生了什么呢?根据仅仅留下的六十年前的记忆,六十年一次……。
「六十年前ねぇ……。そうだわ! 六十年前大変だったのよ。冥界がいつもの何万倍もの無数の幽霊に占拠されちゃってねぇ。あの時、花は咲いてたかしら? ちょっと記憶が曖昧だけど……ってそう言えば今年も幽霊の量が多いみたいね」 “六十年呢……。是了!六十年前发生大事了。冥界被平时几万倍的无数幽灵占领了。那时侯,花有开吗?稍微记得不是很清楚……说起来今年也是幽灵很多呢。”
 
  そう……今やっと思い出した。何故、六十年に一度花の異変が起こるのかを! そして、何故忘れていたのかも思い出した。   是吗……现在终于想起来了。为什么会六十年一次发生花的异变!然后,为什么忘掉了的东西也想起来了。
 
「六十年。それは幻想郷の自然が持つ属性全ての組み合わせを、一巡するのに掛かる年月なのよ。昨日の晩に何を食べたのか忘れてしまうような幽々子に教えても無駄かも知れないけど」私は気持ち早口で話した。それは忘れないうちに話したかったからである。 “六十年。那是幻想乡的自然所拥有的属性全部组合,环绕一周所需要的年月,虽然告诉连昨晚吃了什么也忘掉的幽幽子可能没有意义。”我嘴快地说出来了。那是因为想在还没忘掉之前说出来。
  思い出してみると何も面白いことはない。だから忘れてしまうのだ。普段から意識していない知識などすぐに忘れてしまう物だ。ましてやこんな面白くもない知識を六十年もの年月も覚えていられる筈がない。   试着想起来,什么有趣的东西也没有。所以忘掉了。是平时没有注意到的知识之类很快望掉的东西。或者说这么无聊的知识不可能过了六十年还记着。
  霊夢に目をやった。既に私達の高度な会話には全く興味を示していなく、桜の元で呆然としていた。今の紫の桜は只の桜ではなく、罪の意識が咲かせた桜である。その為、ここで惚ける事はちょっと危険かな? とも思ったが、霊夢に何があろうとそれは自業自得だと思ったので、放っておくことにした。   看向灵梦,已经对我们的高深对话完全没有兴趣,在樱花树下发呆。现在的紫色樱花不是普通的樱花,是为罪的思念所盛开的樱花。由于那样,在这里发呆稍微有些危险吧?虽然是这样想,觉得灵梦发生什么事都是自作自受,不管她了。
 
「幻想郷の自然には、全く干渉の受けない属性が三系統あるの。その三系統全ての組み合わせで自然は全て説明が出来る」 “幻想乡的自然,有三系统完全不受干涉的属性。那三系统全部的组合可以说明自然的全部。”
「そうなの? 自然の三系統って、何かしら? 桜と桜餅と柏餅かしら?」 “是那样吗?自然的三系统的,是什么?樱花和樱饼还有柏饼吗?”
「惜しいわね。三系統とは、まずお日様とお月様とお星様という一系統。お日様には人を惹きつける絶対的な魅力と、お月様もお星様も消してしまうという傲慢さを持つ。お月様は満ち欠けで自らの姿を変えるところに、協調性と優柔不断さを持つ。そしてお星様は動かない北極星から、動きに惑いを見せる惑星、一瞬だけ顔を見せる流星、と多様性と非協調性を持つ。このお日様とお月様とお星様、三つを併せて『三精』と呼び、それが自然の気質を表す属性の一系統にあたる」 “遗憾。三系统呢,首先是太阳、月亮和星星的一系统,太阳有吸引人的绝对的魅力,拥有能把月亮和星星遮盖住的傲慢。月亮通过圆缺改变自己的姿态,拥有协调性和优柔不断。然后是星星,不动的北极星、展示让人迷惑的行动的惑星、只有一瞬间能看见其姿态的流星,拥有多样性和非协调性。这太阳月亮和星星,三个合称为‘三精’,那是表现自然的气质的属性的一系统。”
「へえ~。ちょっと話が長くなりそうだから座って良い?」 “是吗~。好象说话会很长坐下来可以吗?”
「駄目よ。早く話さないと、私の記憶から消えてしまいそうだもの」 “不行呀。不快点说的话,会从我的记忆里消失的。”
「残念、もう座ったわ。さあ続きをどうぞ。後の二系統は何?」 “可惜,已经坐下来了。来,请继续吧。后面的二系统是什么?”
「三精の次は、お馴染みの『四季』ね。これは誕生を意味する春、成長を意味する夏、成果と衰退を意味する秋、そして死を意味する冬の四つ。生命の流れを意味する属性の一系統が四季。このくらい幽々子には判るわよね」 “三精的下面,就是很熟悉的‘四季’了。这是意味着诞生的春、意味着成长的夏、意味着成果和衰退的秋、还有意味着死的冬四个季节。表现出生命的流程的属性的一系统就是四季。这方面幽幽子明白吧。”
「じゃーん、桜餅ー。家の戸棚に置いてあったのでこっそり持って来ちゃったわ」 “看呀,樱饼——。在家的户棚里放着的偷偷的拿来了。”
「そう。そして最後の属性は、物質の属性。形なき激情の火。全てを無に還す水。力強く優しい木。冷たく沈黙の金。そして、全ての物が還る先となる再生の土。この五行が最後の属性の一系統となるの」 “是吗。接下来最后的属性,是物质的属性。没有形状的激情的火。把全部归还为虚无的水。力量强大而温柔的木。冷冷的沉默的金。然后,成为所有的东西归还的终点的再生的土。这个五行就是最后的属性的一系统。”
「ああ、しまった。お茶を持ってくるのを忘れてた」 “啊啊,糟了。忘了带茶来。”
「これらの三系統で、気質、生命、物質を表現し、これらの組み合わせで全ての自然を表すことが出来る。そして、その組み合わせの種類が……三精と四季と五行を掛け合わせた数、すなわち六十なのよ」 “这三个系统,表现了气质、生命、物质,这些的组合能表现出全部的自然。还有,那个组合的种类……三精、四季和五行相乘的数字、就是六十呀。”
「さっすが貴方ね。数字に強いわねぇ」 “真不愧是你。数学很厉害呢。”
「この程度の掛け算なんて誰でも出来るでしょう? それとも幽々子にはきついのかしら?」 “这种程度的乘法谁也能做到吧?难道对幽幽子来说很难吗?”
「きついわ~」 “很难哦~”
「って、まだ話は終わりじゃないわ。自然は、三系統を独立して順番に回しバランスを取ろうとする。すなわち、日、月、星、日、月……という風に毎年属性を変える、同じように、春、夏、秋、冬……、火、水、木……、と言う風に属性を変えるの。そうするとどうなると思う? 六十年で組み合わせが一回りする事になるのよ」 “这,不是还没有说完吗?自然,是三系统独立轮流回转获取平衡。即是,日、月、星、日、月……这样每年属性变换,同样的,春、夏、秋、冬……、火、水、木……、这样变换属性。那样的话会变成怎样?会六十年内全部组合回转一次呀。”
「それで? 六十年に一度何で花が咲くのかしら?」 “那么?为什么六十年一次开花呢?”
「今年は、日と春と土の組み合わせの年なのよ。それは六十年に一度しかやってこない。そしてそれが意味する所は、あらゆる物の再生」 “今年,是日、春和土组合的一年呀。那是六十年才发生一次,而且那个所包含的意义,就是万物的再生。”
 
  そこまで語った所で、何やら大きな気の動きを感じた。目の前の紫の桜が、脅えるように散っている。その大きな気に気が付いたのか、私の話を全く聞いていなかったであろう霊夢が立ち上がり、辺りを見回していた。   说到这里,好象感觉到了很强大的气行动了,眼前的紫色樱花恐吓着一样散落着,是注意到了那股强大的气吗,我的话全部都没有听的灵梦站了起来,环视四周。
 
「幽々子。この気はあの方の気よね」そう私は幽々子に耳打ちした。 “幽幽子。这股气是那一位的气吧。”我凑近幽幽子的耳朵这样说。”
「あの方? うーん、誰かなあ。でも、何となく判る気もする」 “那一位?唔,是谁呢。不过,好象有些明白了。”
「きっと、罪深き紫の桜を見に来たのよ。あの方には逆らえないから、ここは退却した方がいいわよ?」 “一定是来看罪孽深重的紫色樱花的。那一位是不可违抗的,先离开这里比较好吧?”
「さっきから思っていたんだけど、紫(むらさき)の桜って、貴方の桜みたいで面白いわ~。自分で罪深いとか言っちゃったりして。ねえ、紫(ゆかり)?」 “从刚才开始就在想了,紫的樱花,就象是你的樱花,很有趣呀~。说明自己罪孽深重。是吧,紫?”
「あら失礼ね、私は紫の桜ほど悪い事はしていないわよ」 “哎呀,真是失礼,我没有做紫色樱花那么多坏事啦。”
 
  そう言って、辺りを警戒する霊夢を横目に、聡明な私と幽々子はここ無縁塚を後にした。   这样说着,在警戒着附近的灵梦的斜视下,聪明的我和幽幽子离开了无缘冢。
 
(東方花映塚エキストラに続く、のかも知れない) 东方花映塚Extra故事待续,可能吧)