东方文花帖 (书籍)/博丽神社
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博麗神社。人里離れた山奥、幻想郷と外の世界の境に存在する幻想郷唯一の有人神社である。 ただ、この神社の有る場所は幻想郷と繋がってはいるが、厳密には幻想郷ではない。外の世界でも無く、あくまでもその境界線上に位置するのである。 | 在远离人烟的深山之中,幻想乡与外界的分隔线上;博丽神社,是幻想乡内唯一有人主持的神社。不过,虽然与幻想乡有所联系,但并不严格地属于幻想乡。同样地,它并不属于外界;这座神社,就是恰好位于分界线上。 |
春には桜の花が咲き、多くの人を魅了する。ただここに住む巫女の性格により、この神社は妖怪や魑魅魍魎が集まり、いつも誰かしらたむろしている有様だ。その所為もあって、神社には殆ど普通の人間は訪れない。巫女の人を引き寄せる性格が、妖怪をも引き寄せ結果として人間が寄りつかなくなるとは皮肉な物である。 | 春日这里盛开的樱花,陶醉了许多人。但是,居住于此的巫女性格实在不寻常,这座神社因此聚集了许多妖怪和其他的凶恶生灵。加之其周边也居住了一些妖怪,平日里少有普通人类前来拜访神社。看来是巫女的性格吸引了妖怪,妖怪也就因此吓走了人类,这实在很讽刺。 |
勿論、我々妖怪にとってもここほど落ち着く場所はない。ここには適度に強い人間が居るので張り合いもある。その上この神社は、既に幻想郷と外の世界の境界という役割でしかなく、神を祀る場所では無くなっていた為、神聖な物が苦手な者でも平気だったのだ。 | 当然了,其实我们妖怪也没有其他可以歇脚的地方了。这里可是居住着实力相当强的一位人类。幸运地,这座神社饰演的是维护边界的角色,从来就不是为神灵积聚信仰的地方。对神力感到厌恶的妖怪呢,完全不用担心。 |
ここの神社を訪れるときは、お賽銭ではなく何か食べ物かお酒を持っていくと良い。そうすれば、巫女は文句を言いながら桜の花の下を貸してくれるだろう。何時行っても誰かしら居るので、静かに呑みたいときには向かないが。 | 如果要拜访这座神社,不用准备香钱,只要带些食物和酒就好了。如果这样,巫女就会边抱怨边把樱花下的空地借给你。无论何时,总能碰见其他一两个赏樱客,所以这里不是一个孤身一人、安静地喝酒赏樱的佳地。 |
幻想郷が今のように外の世界と完全に遮断される前から博麗神社はあった。ただ、その頃の神社は今のような色鮮やかな神社ではなく、とても機能しているとは思えないような小さく色あせた神社で有ったことを記憶している。恐らく外の世界から見ると、博麗神社は昔のまま小さく色あせた神社なのだろう。ここに訪れる妖怪達は、今の色鮮やかな神社を楽しむと同時に、その頃の記憶を懐かしんでいるのかも知れない。 | 早在幻想乡与外界隔断之前,博丽神社就已经存在了。不过那时的神社不如现在这般轻松活泼;而只是一个小小的阴暗神社,让人怀疑它是否已经废弃了。恐怕现如今在外界看来,博丽神社依旧是那样残破不堪。如今的妖怪们享受着这光鲜的神社,说不定也同时在一边怀念着过去吧。 |
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