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第140頁
迷いの竹林 |
迷失竹林 |
危険度: 中 |
危險度: 中 |
遭遇する妖怪: 妖獣、他 |
遭遇的妖怪: 妖獸等 |
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人間の里から見て、妖怪の山とは正反対の位置に広がるのが迷いの竹林だ。竹林は目印になる様な物が少なく、さらに竹の成長が早いお陰で景色がすぐに変わり、確実に迷う。 |
從村莊處看,妖怪之山的正對面有一片廣闊的竹林,那就是迷途竹林。竹林中沒有什麼醒目的標誌,再加上竹子成長飛快,景色變動,的確很容易迷路。 |
広いだけでなく地面に僅かな傾斜があり、竹が斜めに生長していたりと平衡感覚を狂わせ、真っ直ぐ歩いているつもりでもいつの間にか元の位置に戻ってきてしまうという。 |
竹林不但廣闊,而且竹子斜斜地生長,讓人覺得地面也傾斜了,失去了平衡感。本來打算一直走也會在不覺間回到原處。 |
さらに、この竹林は妖怪となった獣が好んで棲み着き、普通の人間が行く様な場所ではない(*11)。 |
而且這裡也是妖怪喜歡聚集的地方,普通人是不該來的(*11)。 |
ただ、この竹林には様々な物が隠されていると言われる。まず、確実にあるのが永遠亭と呼ばれる静かなお屋敷。このお屋敷には、非常に謎が多い人間と兎が暮らしているという。 |
不過這裡也隱藏了許多事物。首先是有一間叫永遠亭的幽靜的大屋。屋子裡住着充滿了謎團的人類和兔子。 |
他にも、怪しく光る竹を見つけた者や、小さな雀のお宿、六十年に一度しか咲かない竹の花畑、竹の根の下にある地下妖怪世界を見たと言う報告もある(*12)。 |
其他還有會發光的竹子,小型雀屋,六十年才會開一次竹花林,竹子底下有着地下妖怪世界等(*12)。 |
なんにせよ、この竹林は熟練の筍取り以外は足を踏み入れない方がいいだろう。 |
所以除了在熟悉的地方採摘竹筍外,其他地方就不要進入了。 |
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(*11)しかし筍は美味しい。 |
(*11)不過這裡的竹筍很美味。 |
(*12)信憑性は低いが、何しろ確認しようがない。 |
(*12)雖說可信性很低,但很難進行確認。 |