氷の妖精 |
冰之妖精 |
チルノ Cirno |
琪露諾 Cirno |
能力: 冷気を操る程度の能力 |
能力: 操控冷氣的能力 |
危険度: 低 |
危險度: 低 |
人間友好度: 普通 |
人類友好度: 普通 |
主な活動場所: 霧の湖 |
主要活動場所: 霧之湖 |
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湖の付近では、夏でも極端に気温が下がる事がある。そういう時によく遭遇する妖精がこの氷の妖精だ。 |
在霧之湖的附近,即使是夏天,有時也會出現極端低溫。這時常能遇到的妖精就是冰之妖精。 |
湖付近の妖精の中ではリーダー的な存在であり、力も周りの妖精より強い。妖精の中では好戦的な部類であり、注意が必要である。 |
她是湖附近妖精們的領袖,力量也比其她妖精強。她是屬於好戰型的,所以必須留神。 |
身長はかなり低く、青い服装に氷の羽根を持つ。 |
她身高頗低,穿藍色的衣服,背後有冰之羽翼。 |
冷気を操る能力を持つ。小さな物なら瞬間で凍らせる事が出来るので、普通の妖精よりやや危険度は高い。冷気はダダ漏れで付近はいつも寒い。 |
她有操控冷氣的能力。能瞬間凍結小東西,比普通的妖精更危險。一直在釋放冷氣的她周圍總是很寒冷。 |
何処に住処があるのかは全く判らない為、普段はどういう暮らしをしているのか知る術がない。チルノに限らず全ての妖精の住処は、自然に溶け込んでいるから人間には見つけられない。 |
人們不知道她住在哪裡,也無法得知她平時的生活是怎樣的。不光是琪露諾,所有的妖精都能溶入大自然之中,所以人類們看不見。 |
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目撃報告例 |
目擊者報告 |
・霧の湖の水面で、一部を凍らせて氷の上で無防備に(*1)寝ているのを見た (彦左衛門) |
・有次見到她在霧之湖的水面一塊凍結了的冰上無防範(*1)地睡覺。 (彥左衛門) |
・湖の辺でだらしなく(*2)寝ているのを見た。周りの草花が凍っていた (匿名) |
・有次見到她在湖邊(*2)爆睡。周圍的花草都給凍結了。 (匿名) |
他にも霧の湖近辺での目撃例は多いので、この湖を根城にしていると思われる。 |
還有好多霧之湖附近的目擊報告,我猜測這湖是她的根據地。 |
もしかしたら、水中に家があるのかも知れない。 |
這樣的話,她的家說不定在湖中。 |
・田んぼで凍った蛙を見た。これは妖精の仕業だと思う (匿名) |
・在田中發現凍結的青蛙,我想這是妖精幹的。 (匿名) |
不気味な悪戯である。直截の被害は少ないが……。 |
令人討厭的惡作劇,雖然直接受害者很少…… |
・湖で魚を釣り上げたら既に冷凍されていた。本当に吃驚したが、魚は長持ちして美味しかった (食べ盛りの太公望) |
・我從湖裡釣上來的魚,都結了冰。嚇了我一跳,不過魚能保存得久些,也更美味了。 (吃得正歡的太公望) |
霧の湖で釣りをしている人間が居るとは思わなかったが……。 |
沒想到霧之湖也有人類在釣魚…… |
あの辺りは他の妖怪も出やすく危険なので、慣れてない人は真似をしない方が良い。 |
那附近很容易出現各種妖怪,不熟悉的人可不要模仿。 |
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対策 |
對策 |
急激に冷えてきたりしたら、氷の妖精が近くに居る可能性がある。その時は素直に逃げるか、妖精の姿を探せばよい。妖精は相手が気付いたと判ると、何も仕掛けてこないのが普通である。チルノは存在がばれやすい為、余程注意が散漫でない限り被害を受ける事は少ないだろう。 |
如果突然吹來一陣冷氣,那很可能冰之妖精就在附近。那時無論是逃還是尋找妖精的蹤影都可以。只要明白對方是妖精稍加留神,一般不會有事。琪露諾很容易被發現,不是注意力太散漫的話,基本上不會有受害者吧。 |
また、居そうな場所を通る場合はどうするか。 |
那麼,要通過她在的地方怎麼辦? |
松明の火など熱くて触れられない物に弱い。予め松明を持っていると近寄ってこないだろう。 |
她對火把的火之類熱而不可觸摸的東西很弱。手持火把她就不會接近了。 |
触れた物を瞬間で凍らせる事が出来るので、たとえ寝ていても触らない様にする。凍傷になる恐れがある。 |
她接觸的東西能瞬間結成冰,即使是她睡著了,也不要去摸她。凍傷可不好了。 |
万が一、チルノが攻撃を仕掛けてきた場合、どんな内容でも良いから落ち着いて話しかけ、相手が興味を示してきたらなぞなぞの一つでも出してやると良い。 |
若是萬一琪露諾進行攻擊,什麼都好,冷靜地說些話題來吸引她,對方表現出興趣的話,那就慢慢地提問。 |
すると、答えを考え始めるので、その隙に逃げれば良い。問題がどんな簡単でも、きっと答えられない筈である。 |
在她考慮答案的時候,趁機逃吧。就算是很簡單的問題,她一定也答不上來。 |
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(*1)本当に無防備に。 |
(*1)真的是毫無防範。 |
(*2)本当にだらしなく。 |
(*2)真的是很隨意。 |