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東方求聞史紀/妖獸

出自东方维基
< 东方求闻史纪
於 2012年10月8日 (一) 03:52 由 Ncwhale對話 | 貢獻 所做的修訂 (修订少量翻译,修订错别字)
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第60-61頁
< 魔法師:帕秋莉·諾蕾姬   東方求聞史紀   妖獸:橙 >
妖獣~力と智慧を持ちすぎた動物~ 妖獸~力量與智慧過剩的動物~
 
妖獣 妖獸
主な危険度:  高 主要危險度:  高
遭遇頻度:   中 遭遇頻度:   中
多様性:    高 多樣性:    高
主な遭遇場所: どこでも 主要遭遇場所: 任何地方
主な遭遇時間: いつでも 主要遭遇時間: 任何時候
 
特徴 特徵
  一見ただの獣だが、人語を解す程度の知能と非常に高い身体能力を持ち、時には妖術を使う様な獣もいる。この様な獣を妖獣と呼ぶ。   乍看之下是一般的野獸、但是擁有能夠理解人類語言的智力和非常高的身體素質、有時候也能夠使用妖術的獸類。這樣的野獸被稱為妖獸。
  多くは普通の獣のリーダー的な存在である事が多い。   大部分情況下都是作為普通野獸的領袖的存在。
  妖獣の特徴として、その存在が非常に肉体に偏っている事が挙げられる。ずば抜けて高い身体能力を持っている(*1)が、反対に肉体を滅ぼされると復活は厳しい。ただ通常の妖怪とは逆に、精神的な攻撃には強い(*2)。   妖獸的特徵在於,其存在偏重於擁有出眾的肉體。即使有着超群的身體能力(*1),然而當肉體被破壞之後就難以重生。與通常的妖怪相反,對抗精神攻擊很強(*2)。
  大抵は何らかの獣が元になっていて、姿も性格も能力もその獣の影響が強く見られる。同族間の結束力は固く、同族が酷い目に遭っているのを見過ごせない。   大致上其形態、性格和能力都較強地受到原本所屬的獸類的影響。同族之間的凝聚力很強,不會對同族遭受的困難視而不見。
  食事は肉に偏りがちな雑食で、特に人間を好んで食べる。徳のある人間を食べ過ぎた獣が妖獣になる(*3)事もあると言われる。非常に獰猛な事が多く、遭遇率の高さから要注意妖怪の一種である。   食性是偏好肉類的雜食性,特別喜歡吃人。據說吃了很多德高望重的人的野獸也會變成妖獸(*3)。大部分非常的兇猛,由於遭遇頻率較高所以是需要注意的一種妖怪。
  また、一般にしっぽの数が多いほど妖力が高く、それで相手の力量を予測する事も可能である。   另外,一般情況下尾巴越多其妖力也就越高,因此也能據此來預測對方的能力。
 
被害内容 受害內容
傷害、捕食 傷害、捕食
  直截攻撃を受ける第一被害が殆どである。鋭い爪で引っ掻かれたり、噛みつかれたりするだけでも、人間にとっては脅威である。   受到直接攻擊是最主要的部分。被尖銳的爪子抓傷、被咬到等,對人類都是威脅。
  兎を捕まえていたら妖怪兎に見つかって報復される等、直截妖獣に手を出さなくても被害を受けてしまう事もある。また、妖術を使う妖獣はさらに注意が必要である。   也有像抓住兔子之後被妖怪兔找上門報復之類,妖獸不直接出手也能造成傷害的事情發生。此外,也需要注意會使用妖術的妖獸。
 
対処法 對應方法
  身体能力の違いから、正攻法では圧倒的に人間は不利である。   由於身體能力的差異,從正面進攻對於人類而言是壓倒性的不利。
  だが、一般的に知性に欠ける事が多いので、人間が仕掛けた罠にまんまと嵌まる事が多い。兎取りの仕掛けに引っ掛かっている事すらある。   但是,因為一般大多數都欠缺才智,經常會有掉進人類設計的圈套的情況。有時甚至被捕兔陷阱抓住的也有。
  相手が臨戦態勢に入った場合、それらの殆どが空腹状態を原因として発生する戦闘である。手持ちに食べ物があれば、それを差し出す事で逃げきれる可能性が高い。   如果對方進入了臨戰態勢的情況下,估計是由於飢餓狀態的原因而發生的戰鬥。如果手頭有食物的話,將食物交出後能夠逃離的可能性很高。
  万が一、食べ物を持っていなかった場合や、連続で遭遇して食べ物をあげてしまった直後だった場合、もう祈るしかないだろう。   萬一在沒有攜帶食物、或者是連續交出食物沒有剩餘的情況下,那能做的就只有祈禱了。
 
(*1)足が速い、高く跳べる、強い力を持つ、暗闇でも物が見える、遠くの物が見える、聞こえる、肉が美味しい等。 (*1)速度快、跳得高、擁有強大的力量、在黑暗中看清物體,看見遠處的東西,聽見遠處的聲音,肉也好吃等。
(*2)能天気。 (*2)頭腦簡單。
(*3)修行を積んだ僧侶は格好の的である。 (*3)積累了修行的僧侶是合適的目標。
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