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「东方求闻史纪/妖兽」:修訂間差異

出自东方维基
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於 2012年2月26日 (日) 14:41 的修訂

力と智慧を持ちすぎた動物

力量與智慧過剩的動物

妖獣

妖獸

主な危険度:  高

主要危險度:  高

遭遇頻度:   中

遭遇頻度:   中

多様性:    高

多樣性:    高

主な遭遇場所: どこでも

主要遭遇場所: 任何地方

主な遭遇時間: いつでも

主要遭遇時間: 任何時候

特徴

特徵

一見ただの獣だが、人語を解す程度の知能と非常に高い身體能力を持ち、時には妖術を使う様な獣もいる。

乍看之下是一般的野獸、但是擁有能夠理解人類語言程度的智力和非常高的身體素質、有時候也能夠使用妖術的獸類。

この様な獣を妖獣と呼ぶ。

這樣的野獸被稱為妖獸。

多くは普通の獣のリーダー的な存在である事が多い。

大部分情況下都是作為普通的野獸的領袖的存在。

妖獣の特徴として、その存在が非常に肉體に偏っている事が挙げられる。

妖獸的特徵在於,其存在偏重於擁有出眾的肉體。

ずば抜けて高い身體能力を持っている(*1)が、反対に肉體を滅ぼされると復活は厳しい。

即使有着超群的身體能力(*1),相反地當肉體被破壞之後就難以重生。

ただ通常の妖怪とは逆に、精神的な攻撃には強い(*2)。

與通常的妖怪相反,對抗精神攻擊很強(*2)。

大抵は何らかの獣が元になっていて、姿も性格も能力もその獣の影響が強く見られる。

大致上其形態、性格和能力都較強地受到原本所屬的獸類的影響。

同族間の結束力は固く、同族が酷い目に遭っているのを見過ごせない。

同族之間的凝聚力很強,不會對同族遭受的困難視而不見。

食事は肉に偏りがちな雑食で、特に人間を好んで食べる。

進食是偏好肉類的雜食性,特別喜歡吃人。

徳のある人間を食べ過ぎた獣が妖獣になる(*3)事もあると言われる。

據說吃了很多德高望重的人的野獸也會變成妖獸(*3)的。

非常に獰猛な事が多く、遭遇率の高さから要注意妖怪の一種である。

大部分非常地兇猛,由於遭遇頻率很高所以是需要注意的一種妖怪。

また、一般にしっぽの數が多いほど妖力が高く、それで相手の力量を予測する事も可能である。

另外,一般情況下尾巴越多其妖力也就越高,因此也能據此來預測對方的能力。

被害內容

受害內容

傷害、捕食

傷害、捕食

直截攻撃を受ける第一被害が殆どである。

受到直接攻擊是最主要的部分。

鋭い爪で引っ掻かれたり、噛みつかれたりするだけでも、人間にとっては脅威である。

被尖銳的爪子抓傷、被咬到等,對人類都是威脅。

兎を捕まえていたら妖怪兎に見つかって報復される等、直截妖獣に手を出さなくても被害を受けてしまう事もある。

也有像抓住兔子之後被妖怪兔找上門報復之類,妖獸不直接出手也能造成傷害的事情發生。

また、妖術を使う妖獣はさらに注意が必要である。

此外,也需要注意會使用妖術的妖獸。

対処法

對應方法

身體能力の違いから、正攻法では圧倒的に人間は不利である。

由於身體能力的差異,從正面進攻對於人類而言是壓倒性的不利。

だが、一般的に知性に欠ける事が多いので、人間が仕掛けた罠にまんまと嵌まる事が多い。

但是,因為一般大多數都欠缺才智,經常會有掉進人類設計的圈套的情況。

兎取りの仕掛けに引っ掛かっている事すらある。

有時甚至被捕兔陷阱抓住的也有。

相手が臨戦態勢に入った場合、それらの殆どが空腹狀態を原因として発生する戦闘である。

如果對方進入了臨戰態勢的情況下,估計是由於飢餓狀態的原因而發生的戰鬥。

手持ちに食べ物があれば、それを差し出す事で逃げきれる可能性が高い。

如果手頭有食物的話,將食物交出後能夠逃離的可能性很高。

萬が一、食べ物を持っていなかった場合や、連続で遭遇して食べ物をあげてしまった直後だった場合、もう祈るしかないだろう。

萬一在沒有攜帶食物、或者是連續交出食物沒有剩餘的情況下,那能做的就只有祈禱了。

*1 足が速い、高く跳べる、強い力を持つ、暗闇でも物が見える、遠くの物が見える、聞こえる、肉が美味しい等。

*1 速度快、跳得高、擁有強大的力量、在黑暗中看清物體,看見遠處的東西,聽見遠處的聲音,肉也好吃等。

*2 能天気。

*2 頭腦簡單。

*3 修行を積んだ僧侶は格好の的である。

*3 積累了修行的僧侶式合適的目標。