東方求聞史紀/八雲藍

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妖獸：橙

東方求聞史紀

妖獸：鈴仙·優曇華院·因幡

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策士の九尾	策士之九尾
八雲　藍 Yakumo Ran	八雲藍 Yakumo Ran
能力：　　　　　式神を使う程度の能力	能力：　　　　　役使式神的能力
危険度：　　　　高	危險度：　　　　高
人間友好度：　　普通	人類友好度：　　普通
主な活動場所：　何処でも	主要活動場所：　任何地方
妖獣は尻尾が多ければ多いほど魔力が高く、長ければ長いほど賢いと言われる。そんな妖獣の中で最高峰に君臨するのが、この九尾の狐、八雲藍である（＊１）。	據說妖獸的尾巴越多其魔力就越強大，尾巴越長也就越聰明。在這些妖獸中達到登峰造極程度的，就這個九尾之狐八雲藍（＊１）。
大きな尻尾を九つ付けた狐で、輝かしい毛並みが神々しさを醸し出している。	有著九條巨大的尾巴的狐，其耀眼的毛色造就了一種神聖感。
この最強の妖獣を従え、主に雑用を命じているのが最強の妖怪、八雲紫である（＊２）。藍は紫の式神である。	使役這個最強的妖獸，主要令其處理雜事的就是最強的妖怪，八雲紫（＊２）。藍是紫的式神。
藍は紫の言う通りに動く式神だが、そんな藍も式神を使う事が出来る。その藍の式神が橙である。ただ、橙は頼りないので、仕事を任せきれないらしい。	藍是根據紫的命令行動的式神，但是藍也能夠做到使役式神。那個藍的式神就是橙了。但是，由於橙不大可靠，所以不會託付工作給她。
知能は高く、特に数字に強い。人間の想像の遙か上を行く計算を、瞬時にやってのけるという。ただ、得意とする計算は新しい発想を生むというよりは、既にある物を分析したり求めたりする事である（＊３）。	智力相當高，尤其擅長數學。據說連人類所無法想像程度的計算都能夠在瞬間完成。只不過，由於擅長計算，比起構思新的概念，她更傾向於分析求解現有的事物（＊３）。
普段は八雲紫と同じ家に住み、紫の代わりに幻想郷で行動している。	平時和八雲紫同住在一起，代替紫在幻想鄉里行動。
目撃報告例	目擊者報告
・この前狐が油揚げを買いに来た。動物なのにちゃんとしていると思った　（豆腐屋）	・之前狐狸來買了油炸豆腐。雖然是動物但也會守規矩呢。　（豆腐店）
ある程度賢くなると、泥棒行為を恥じる様になるものである。 　　これは人間も妖怪も同じであう。	到了這種智慧程度，會以偷竊行為為恥的。 　　這一點對於人類和妖怪都是一樣的。
・この間、人里の周りを九尾の狐がうろついて、何か測量の様な事をしていた。何か妖怪達が企んでいないか不安　（匿名）	・最近，看到了九尾之狐在人類村莊的周圍徘徊，似乎在測量著什麼。似乎妖怪們在策劃著什麼讓我感到不安。　（匿名）
心配は要らない。 　　この狐は、幻想郷に変化がないか、境界の綻びが出ていないかを、定期的にチェックしている様である。 　　本来は八雲紫が行う作業だが、面倒くさがりの紫に代わって行っているらしい。	不需要擔心。 　　這個狐狸是在對幻想鄉是否有變化、境界是否出現了破綻等進行定期的檢查。 　　本來是八雲紫的工作，不過好像因為嫌麻煩就讓她來代替紫了。
・尻尾が暖かそう　（博麗霊夢）	・尾巴看起來很暖和　（博麗靈夢）
暖かいでしょう。最強の妖獣だし。	很暖和是吧。畢竟是最強的妖獸。
対策	對策
賢くて、力も強く、足が速い。相当腕に自信がない限り、相手にしてはいけない。	聰明、力量也強、行動快速。對自己的能力不是極為自信的話，不要將其作為對手。
幸い、性格は穏やかで自己中心的な戦闘を望まないので、訳もなく襲われる事は無いだろう。ただし、仕事の邪魔をしたりしたら、覚悟しないといけない。	幸好，由於性格很溫且不熱衷於自我本位的戰鬥，一般是不會被無理由地襲擊的。只不過，如果妨礙到他的工作了的話，就不得不做好覺悟。
弱点という訳ではないが、油揚げが大好物なので、これを差し出せば戦闘を回避できる。獣道を歩く場合、お守りとして油揚げを持ち歩くと良いだろう。	雖然說不上是弱點，但她非常喜歡油炸豆腐，如果能夠給她一些的話說不定能夠迴避戰鬥。在途經獸道的時候，把油炸豆腐當作護身符帶在身上是個好辦法。
普通に人里に現れたりするが、この時は恐れる必要はない。ただ、買い物に来たりしているだけである。	有時會在人類村莊裡出現，不過此時不需要害怕。她只不過是來買東西而已。
（＊１）この名前は使役者である八雲紫が名付けた物。本名は不明。	（＊１）這個名字是身為使役者的八雲紫所起的。本名不明。
（＊２）だからこのコンビには敵わない。	（＊２）因此這個組合無人能敵。
（＊３）外の世界では式神の事をコンピュータと呼び、同じような性質を持つと言われる。	（＊３）外面的世界將式神叫做計算機，據說是因為有相同的性質。

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